横山陸人、チーム背負う守護神に=ベテラン益田直也の支えも―プロ野球・ロッテ



ロッテの横山陸人投手(25)が節目の数字に到達した。8月23日の日本ハム戦で自身初の30セーブ目。若き守護神は「これからも40、50とセーブを積み上げたい」と意気込んでいる。

千葉・専大松戸高からドラフト4位で2020年入団。右横手投げから繰り出す150キロ台の直球と曲がりの大きいスライダーが武器で、昨年クローザーの座をつかんだ。

ロッテで年間30セーブは、23年の益田直也投手(36)以来。通算250セーブを達成したベテラン右腕とは、試合中もブルペンでよく言葉を交わす。

大先輩の背中から、多くを学ぶ日々だ。6月には持ち球のシンカーが思うように変化せず、握り方について助言をもらった。益田の映像も参考に試行錯誤を繰り返し、精度の高い球を投げられるようになった。

横山が益田について「目標でもあり、ライバルでもある存在」と話せば、益田も後輩右腕に対して「負けたくない」と闘志を燃やす。その一方で「これからのロッテを背負ってほしい、弟のような存在」と目を細める。

8月26日、益田はプロ野球史上9人目の通算800試合登板の金字塔を打ち立てた。兄貴分の活躍に、横山は「まだまだ投げると思う。800試合以降も一緒にいられれば」。2人はこれからも切磋琢磨(せっさたくま)し、ブルペンを支え続ける。

【時事通信社】 〔写真説明〕ソフトバンク戦で力投するロッテの横山=26日、ゾゾマリン

2026年09月01日 07時06分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース