
大相撲秋場所(9月13日初日)の新番付で新小結に昇進した伯乃富士が31日、東京都墨田区内で記者会見し、「一つの目標だったので、うれしく思う」と率直な心境を明かした。
昭和以降で最速タイの初土俵から所要3場所での新入幕を果たした2023年名古屋場所でいきなり優勝争い。その後は左肩手術もあって幕下まで転落するなど伸び悩んだ。「新入幕の時は若さと勢いがあったかもしれないが、今の方が強いと思っている」と3年の月日を前向きに捉える。
師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)は「勢いではなく、実力をつけて上がっている。ここからが楽しみ」と期待。伯乃富士は初の賜杯獲得を今場所の目標に掲げ、「前に攻める相撲を15日間取り切る」と意気込んだ。
【時事通信社】
〔写真説明〕新小結昇進が決まった伯乃富士(右)と師匠の伊勢ケ浜親方=31日、東京都墨田区
2026年08月31日 17時14分