日本、多過ぎたミス=攻撃の連係にも課題―バレーボール女子



【天津(中国)時事】2028年ロサンゼルス五輪予選を兼ねたバレーボール女子のアジア選手権で、日本は3位に終わり、この大会での五輪切符獲得はならなかった。

重要な試合で本来のプレーができない。今夏のネーションズリーグでの課題が大一番でも出た。タイとの準決勝は、ミスがあまりにも多かった。ミスによる失点がタイのちょうど2倍の28点。負けられない重圧で、プレーの精彩を欠いた印象だった。

攻撃ではセッターとアタッカーとのコンビネーションにずれが生じ、スパイクの質が低下。セッターの関は「バタバタして、トスを上げ急いでぶれた。自分たちをコントロールできていない部分が大きかった」と反省した。

コート内で、選手間の声掛けが少ないことも目立った。今大会で得点源として活躍した和田は「その時にやるべき役割をしっかり理解できていたか。お互いのコミュニケーションが少しずつ足りていなかったのかな」と振り返る。

来年のワールドカップ(W杯)では、既に出場権を獲得したチームを除く上位3チームが五輪切符を手にできる。実力のある欧州勢との厳しい戦いを勝ち抜くことが必要になる。主将の石川は「この負けがあったからこそ、強くなれたと思えるような大会にしたい。この経験で得たものを無駄にしない」と再起を誓った。

【時事通信社】 〔写真説明〕バレーボール女子のアジア選手権でイランとの3位決定戦に臨む日本代表=30日、中国・天津(ロイター時事)

2026年09月01日 07時05分


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