
【ニューヨーク時事】車いすテニスで全米オープンに出場する選手らが7日、ニューヨークの会場で取材に応じ、男子シングルスで年間グランドスラム(四大大会全制覇)の偉業を目指す小田凱人(東海理化)は「やってやるぞ、みたいなのは意外とあまりない。自分が今いる位置を正確に把握できているような感覚」と、冷静に語った。
かつて第一人者として長く活躍した国枝慎吾さんは小田の実力について「頭二つ、三つ抜けているんじゃないか」と評価。「彼の努力にすごく敬意を表する。他の選手は何とかついていって、もっとこの業界を盛り上げてほしい」とも話した。
女子の上地結衣(三井住友銀行)は、ウィンブルドン選手権のシングルスで四大大会全制覇にパラリンピック金メダルを加えた生涯ゴールデンスラムを達成後、オフを挟んだ。10月の愛知・名古屋アジアパラ大会も見据え「1カ月練習してきたことがどれだけ通用するのか、見極める時間にしたい」と述べた。
【時事通信社】
〔写真説明〕取材に応じた車いすテニス男子の小田凱人=7日、米ニューヨーク
〔写真説明〕取材に応じた国枝慎吾さん=7日、米ニューヨーク
〔写真説明〕取材に応じた車いすテニス女子の上地結衣=7日、米ニューヨーク
2026年09月08日 09時05分