
新関脇で臨んだ9月の秋場所で3大関を総なめするなど11勝を挙げた藤ノ川が8日、埼玉県狭山市で行われた秋巡業の朝稽古で6番取った。
この巡業では初めての手合わせ。一気に前に出た内容や、攻め込まれる場面もあった。「久しぶりで体が鈍っていた」と淡々と振り返った。
秋場所後は二度寝、三度寝をして、たっぷり休養を取れた日もあったという。大関昇進への起点をつくり、2度目の敢闘賞も獲得。飛躍を遂げた21歳は九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)の目標に「勝ち越し」を掲げ、柔らかな口調に闘志をにじませた。
【時事通信社】
〔写真説明〕朝稽古で相撲を取る関脇藤ノ川(右)=8日、埼玉県狭山市
2026年10月08日 18時05分