
プロボクシングのトリプル世界戦が11月29日に東京・両国国技館で行われることが決まり、14日に発表された。世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の増田陸(帝拳)は初防衛を懸けて、同級1位で元王者の堤聖也(角海老宝石)の挑戦を受ける。2023年8月の同級日本タイトル戦以来の再戦で、前回は堤が判定勝ちした。
両者は東京都内で記者会見し、増田は「プレッシャーはあるが、それも全て力に変えて臨む」と意気込んだ。堤は昨年12月の試合で鼻骨を骨折して5月に休養王者に認定された後、同級1位となった。この日はチャンピオンベルトを持参して臨み、「完全な堤聖也を見せられるように頑張る」と力を込めた。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の寺地拳四朗(BMB)は、ハシエル・アマドル(メキシコ)と対戦。「しっかり勝つことが一番。勝って統一(戦)ができれば」とこの先を見据えた。
WBAスーパーフライ級2位のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)は2階級制覇を目指し、王者のダビド・ヒメネス(コスタリカ)に挑む。
【時事通信社】
〔写真説明〕11月29日にトリプル世界戦が行われることが決まり、会見後に撮影に応じるWBAバンタム級王者の増田陸(左)と、同級1位で元王者の堤聖也=14日、東京都文京区
2026年10月14日 17時01分