
阪神は流れをつかめず、大事な初戦を落とした。先発の村上は立ち上がりに苦労した。慎重になり過ぎたのか、牧と佐野への連続四球をきっかけに先制点を献上。六回には2死からソロを浴び、「いいリズムをつくることができずに申し訳ない」と肩を落とした。
打線は森下と佐藤がそろって無安打に終わるなど、相手投手陣を打ちあぐねた。七回2死一、三塁で森下が見逃し三振に倒れると、甲子園の大声援がため息に変わった。
佐藤が九回の守備に就かず、ベンチに退いたことも気がかりだ。藤川監督は詳細は明かさず「もともとあった症状。その症状がきょう、さらに強く出た」と説明した。主砲を欠く事態となれば、大きな痛手となる。
【時事通信社】
〔写真説明〕6回、DeNAの佐野にソロ本塁打を放たれた阪神先発の村上=14日、甲子園
2026年10月14日 22時02分