直球で押した尾形=CS初先発で役割果たす―プロ野球・DeNA



DeNAの尾形は大舞台で持ち味の直球を生かした。一、二回のピンチをしのぐと、四回まで無失点に抑えて一定の役割を果たした。

立ち上がりは制球が定まらず、1死から安打と四球。ピンチを招いたが、4番大山は直球で押して左飛に打ち取り、高寺も直球で空振り三振に。二回も先頭の木浪を歩かせ、盗塁と犠打で三塁に進まれながら、元山は153キロで空振り三振。投手の高橋もきっちり抑えて無失点とした。

三、四回は3人ずつで終わらせた。「チームが勝つことのみを考えて気持ちを込めて投げた」。左翼の限られたスペースに陣取るDeNAファンからは大歓声が上がった。好機で打席が回った五回に代打を送られてお役御免となったが、貢献度の高い好投だった。

5月中旬にトレードでソフトバンクから加入。新天地ではそれまでの救援とは違ってローテーションの一角を担い、CSでの初先発も果たした。「チームを代表してCSのマウンドに立てることに、感謝と誇りを持ちながら投げていきたい」との決意で臨んだ右腕。しっかりと結果を出した。

【時事通信社】 〔写真説明〕力投するDeNA先発の尾形=15日、甲子園

2026年10月15日 20時44分


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