阪神、また打線沈黙=佐藤、森下を欠く試練―プロ野球CS



リーグ覇者の阪神が試練に直面している。打線がわずか2安打に抑え込まれ、2試合連続で零封負け。第1戦で途中交代した佐藤がベンチ入りメンバーから外れ、森下も七回の守備から退いた。頼みの3、4番コンビが不在となった打線は迫力を欠いた。

またも重苦しい展開となった。走者を得点圏に置いた一、二回を生かせず、久々に好機をつくった七回は2死一、二塁から代打立石が空振り三振。直後の八回に先発の高橋が痛恨の先制ソロを浴びた。「力不足」と嘆く左腕を責められない。

よもやの連敗スタートとなり、藤川監督は「どんな時だって、こうなる可能性は秘めている。やるべきことは勝ち抜くこと」と言った。レギュラーシーズン終盤戦で苦しい時期を乗り越えたように、再び底力が問われている。

【時事通信社】 〔写真説明〕6回、内野ゴロに倒れる阪神の森下(手前から2人目)=15日、甲子園 〔写真説明〕8回、DeNAの牧(右)に先制ソロ本塁打を打たれた阪神先発の高橋=15日、甲子園 〔写真説明〕DeNAに連敗し、悔しそうな表情を見せる阪神の藤川監督=15日、甲子園

2026年10月15日 22時09分


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