左サイドが突破口に=流れ呼んだ遠藤、山内続く―J1・柏



重苦しい展開を左サイドから変えた。試合序盤、柏は敵地で鹿島の勢いにのまれて失点。ボールを奪ってもすぐに刈り取られる時間帯が続いた。

突破口になったのは遠藤。前半35分、サイドからペナルティーエリア内に切り込んで右足を振り抜くと、相手に当たってコースが変わってネットに吸い込まれた。「誰かが風穴を開けないと流れは変わらないと思っていた」。

同点ゴールでチームは息を吹き返し、山内が続いた。前半終了間際に遠藤のパスを受け、切り返しから勝ち越し点。さらに後半は相手ゴール前で鋭い出足からパスカット。最後は自ら決めた。

優勝を争った昨季から左サイドはメンバーが変わった。遠藤と山内は今年から加わった新戦力。9日のゴールに続いて結果を残した山内は「シュートにいく場面は確実に増えている」と手応えを口にした。

鹿島との上位対決を制して3試合ぶりの白星。遠藤は「自分のところでは仕留める役割が求められる。数字がついてくれば、上に行ける」。鋭い目つきで言った。

【時事通信社】 〔写真説明〕前半、同点ゴールを決め喜ぶ柏の遠藤(左)=24日、茨城・メルカリスタジアム 〔写真説明〕前半、勝ち越しゴールを決め喜ぶ柏の山内=24日、茨城・メルカリスタジアム

2026年10月24日 20時13分


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