2年目、ソフトバンクの庄子が激戦にけり=横浜スタジアムで躍動―プロ野球・日本シリーズ



激戦にけりをつけたのは、日本シリーズ初スタメンの2年目だった。ソフトバンクの庄子が、1―1の延長十一回に決勝の適時二塁打。「気付いたら打っていて、気付いたら二塁にいた」。塁上でベンチへ向かって雄たけびを上げた。

1死二塁で、前を打つ山本祐が死球を受けて球場は騒然。それでも動じなかった。DeNAの馬場の2球目の直球を捉えた。鋭い打球は左翼を守る横浜高の同級生、度会の頭を悠々と越えた。高校時代に何度もプレーした横浜スタジアムで躍動した。

今季は攻守に成長を見せ、チーム内の競争をくぐり抜けて遊撃に定着。全て先発出場したCSファイナルステージは、3試合で打率4割5分5厘を残し、最優秀選手に輝いた。「でき過ぎだと、自分でも思う」。勢いそのままに、大舞台でも結果を出した。

2年前の日本シリーズで敗れたDeNAへの雪辱を目指す頂上決戦で、重要な初戦を制した。小久保監督は「CSから活躍して、流れに乗ってくれないかな、というところで、いい安打だった」とたたえた。

【時事通信社】 〔写真説明〕延長11回、勝ち越しの適時二塁打を放ち、喜ぶ庄子=24日、横浜

2026年10月24日 23時43分


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