
野球日本代表「侍ジャパン」の正遊撃手に、楽天の宗山塁内野手(23)が名乗りを上げた。明大時代の2024年にもトップチーム入りした好守好打の逸材。宮崎市で3日に始まった秋季キャンプで、はつらつとしたプレーを見せている。
12日に開幕する国際大会アジアプロ野球チャンピオンシップ(東京ドーム)の出場選手は24歳以下、入団3年目までの若手が中心。今回の侍ジャパンにはソフトバンクの日本一に貢献した庄子雄大(24)、守りに定評のある日本ハムの山県秀(24)両内野手も選出されたが、内野ノックでは宗山が1人で遊撃を守っている。
「プロに入ってからショートしか守っていない。こだわりはもちろんあるし、代表でもできるのはうれしい。まだ練習の段階だが、1枚で守らせてもらっているので、試合に出る機会が増えるのかなと思う。その分、責任もある。自分が引っ張るぐらいの気持ちでやっていきたい」
23年と今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で正遊撃手を務めた西武の源田壮亮内野手は、来年2月で34歳になる。28年のロサンゼルス五輪やその先のWBCを見据えると、後継者の育成は急務。「トップチームのショートとして活躍することは、自分が思い描いているところ」と宗山。今回の若手主体の大会でしっかりとアピールをしたい。
【時事通信社】
〔写真説明〕遊撃の守備練習をする宗山塁内野手=4日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎
2026年11月06日 07時15分