一般社団法人 日本電子機器補修協会

rogo

円下落、一時154円台=34年ぶり安値、介入警戒強まる―欧米市場



【ニューヨーク、ロンドン時事】15日の欧米外国為替市場では、円相場が一時1ドル=154円台前半に下落した。予想を大きく上回る3月の米小売売上高を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの観測から円売り・ドル買いの流れが加速。1990年6月以来、約34年ぶりの安値水準を付けた。

日本の金融当局による円買いの為替介入に対する警戒感が一層強まっている。ニューヨーク市場の午前9時現在は154円10~20銭と、前週末午後5時比88銭の円安・ドル高。

【時事通信社】 〔写真説明〕1ドル=154円台に下落した円相場を示すモニター=15日午後、東京都中央区

2024年04月16日 08時14分


関連記事

石炭火力、35年までに廃止=G7環境

円乱高下、一時160円台=一転して6

米FRB、据え置き長期化か=6会合連

円急落、一時160円台=対ユーロは最

日銀総裁「無視できぬ円安」は対応=物

中国、戻らぬ海外客=日本人はビザが足

「退職代行」の利用急増=新卒から70

円急落、34年ぶり158円台=日銀の

円急落、34年ぶり157円台=日銀の

日銀総裁会見で円売り加速=政策は維持

円急落、一時156円95銭=日銀の金

円下落、一時156円82銭=日銀会合

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース