【ミュンヘン時事】ドイツ南部ミュンヘンを訪問した岩屋毅外相は15日午後(日本時間16日未明)、ルビオ米国務長官と会談した。岩屋氏は米国が輸入する鉄鋼・アルミニウムへの25%の関税措置について、日本を対象から除外するよう要請。トランプ米大統領が検討を指示した「相互関税」に関し「日本を対象にすべきではない」と伝えた。
岩屋氏は会談後、トランプ氏が4月2日ごろから賦課するとしている自動車関税についても「問題提起を行った」と記者団に説明した。
【時事通信社】
2025年02月18日 18時12分
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