米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は20日、埼玉スタジアムなどで行われ、C組首位の日本はバーレーンを2―0で下して6勝1分けの勝ち点19とし、8大会連続のW杯出場を決めた。3試合を残して決まるのは日本史上最速で、予選突破は一番乗り。
0―0で前半を折り返した日本は、後半に途中出場したばかりの鎌田(クリスタルパレス)が先制ゴール。さらに久保(レアル・ソシエダード)が加点して逃げ切った。
日本は国際連盟(FIFA)ランキング15位で、同81位のバーレーンとの対戦成績は11勝2敗となった。
【時事通信社】
〔写真説明〕ワールドカップ出場を決め、喜ぶ森保監督(中央)ら=20日、埼玉スタジアム
〔写真説明〕バーレーン戦の後半、ゴールを決め、喜ぶ久保=20日、埼玉スタジアム
〔写真説明〕バーレーン戦の後半、先制ゴールを決め、喜ぶ鎌田=20日、埼玉スタジアム
2025年03月21日 01時23分