米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選は25日、埼玉スタジアムなどで第8戦が行われ、8大会連続のW杯出場を決めた日本はサウジアラビアと0―0で引き分けた。日本は通算6勝2分けの勝ち点20で、C組首位が確定した。
20日のバーレーン戦から先発6人を入れ替えて臨んだ日本は、前田(セルティック)を中心に攻めたが、得点を奪えなかった。後半に伊東(スタッドランス)、堂安(フライブルク)らを投入するも実らなかった。
国際連盟(FIFA)ランキング15位の日本は59位のサウジとの対戦成績を11勝2分け5敗とした。
【時事通信社】
〔写真説明〕サウジアラビアと引き分けた日本=25日、埼玉スタジアム
〔写真説明〕サウジアラビア戦の前半、シュートを放つ前田(左)=25日、埼玉スタジアム
〔写真説明〕サウジアラビア戦の後半、攻め込む伊東(右から3人目)と堂安(右端)=25日、埼玉スタジアム
2025年03月25日 22時52分