
【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアは5月31日、人工知能(AI)に最適化されたパソコン(PC)向けの新型半導体「RTXスパーク」を発表した。米マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」に対応し、個人がノートPCから、人の作業を自律的に代行する高性能なAIエージェントを利用できる。今秋、この半導体を搭載した製品が発売される予定だ。
台湾で現地時間6月1日に始まったエヌビディアの技術イベントの基調講演で、フアン最高経営責任者(CEO)が発表した。RTXスパークは、同社の画像処理半導体(GPU)と、CPU(中央演算処理装置)を基盤に統合。高いAI処理能力と省電力性を実現しているという。AIエージェントがPC上のソフトを自律的に動かしたり、旅行の予約を代行したりできる。
【時事通信社】
〔写真説明〕新製品を発表する米エヌビディアのジェンスン・フアンCEO=1日、台北市(AFP時事)
2026年06月01日 20時09分