
中道改革連合は8日、立憲民主党系と公明党系の議員がそれぞれ離党した上で、衆院で統一会派を結成する方向で最終調整に入った。中道は資金面の整理などのため国会議員1人を残して存続する。立民系は近く新党を結成し、公明系は月内にも復党する方針だ。小川淳也代表が9日、所属議員らにこうした考えを説明する。
小川氏ら執行部は8日に役員会を開き、立民、公明との3党合流の断念により中道の分裂が決定的となったことを踏まえて今後の対応を改めて協議。中道を残したまま立公双方の議員グループが離党する「分派」の手法を採る方針で一致した。
分派の場合、離党した議員は今年の政党交付金の未交付分を受け取ることはできず、存続政党が全額を受給する。関係者によると、中道は交付金の大部分を今年1月の結党以降に生じた借り入れの返済に充て、衆院選の落選者への支援も当面続ける。
【時事通信社】
〔写真説明〕会談に臨む中道改革連合の小川淳也(中央)、立憲民主党の水岡俊一(右)、公明党の竹谷とし子各代表=8月31日、国会内
2026年09月08日 20時11分