修繕工事巡り42社の談合認定=関東のマンション171カ所―課徴金16億円、排除命令も・公取委



公正取引委員会は28日、関東地方のマンション大規模修繕工事を巡る談合で、「リノシスコーポレーション」(大阪市)と「翔設計」(東京都渋谷区)の設計コンサルタント会社2社と、工事会社40社の独禁法違反(不当な取引制限)を認定し、うち37社に計約16億円の課徴金納付を命じた。

談合を認定したのは、関東1都6県の計171カ所の工事。マンションの大規模修繕工事を巡り、公取委が行政処分を行うのは初めて。

公取委は38社に再発防止を求める排除措置命令も出した。

他に違反が認定されたのは「長谷工リフォーム」(東京都港区)や「シミズ・ビルライフケア」(同中央区)、「富士防」(神奈川県横須賀市)など。課徴金額が最も多かったのは「伊勝」(横浜市)で計約3億8000万円だった。

【時事通信社】 〔写真説明〕公正取引委員会=東京都港区

2026年09月28日 16時26分


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