
三菱自動車は29日、スポーツ用多目的車(SUV)「パジェロ」の新型を2026年度中に発売すると発表した。国内では7年ぶりの復活で、今年秋に公開する。30年代までの「中長期ビジョン」を公表し、日産自動車との協業を拡大することも明らかにした。
パジェロは1982年に初代を発売し、国内外で計325万台以上を販売したが、19年に国内向け、21年に海外向けの生産を終了。復活を望むファンの声に応えるとともに、基幹モデルとしてシリーズ化し、ブランド力を強化する。
日産との協業では、北米で日産の工場を活用してピックアップトラック市場に参入するほか、国内でも軽自動車タイプの電気自動車(EV)の開発を進める。ホンダとの協業も検討中という。
〔写真説明〕中長期ビジョンについて記者会見する三菱自動車の加藤隆雄最高経営責任者(CEO)=29日午後、東京都港区
2026年05月29日 20時02分