景気動向指数、2カ月連続改善=4月、一部中東影響も―内閣府



内閣府が5日発表した4月の景気動向指数(2020年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.1ポイント上昇し、117.9となった。石油関連製品の減産など中東情勢悪化によるマイナスの影響も一部で見られたが、好調な半導体需要やエアコンの出荷・販売増が下支えし、2カ月連続で改善した。

基調判断は「上方への局面変化を示している」に据え置いた。

好調な市況を受けて半導体検査装置や電子部品の生産が伸びた。エアコンは来年4月の省エネ基準厳格化前の駆け込み需要が押し上げ要因となった。一方、石油関連製品の減産などがマイナスに寄与。輸出数量は、米国、アジアに加えて中東向けが大幅に減少した。

〔写真説明〕東京・渋谷のスクランブル交差点(資料写真、EPA時事)

2026年06月05日 15時48分


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