植田日銀総裁の体調不安を否定=内田氏、不在は「寂しい」



日銀の内田真一副総裁は16日の記者会見で、植田和男総裁の体調について「短期の入院なので大きな影響はない」と説明した。肝のう胞感染症の治療で9日に入院した植田氏は2週間程度で退院する見込みで、体調不安説を打ち消した格好だ。

日銀は総裁が不在の中、16日の金融政策決定会合で利上げを決めた。内田氏は「議論をこれまでずっと主導してきている総裁がいないことは寂しい」とした一方、「われわれは当然組織として政策をやっている」とも強調。トップ不在による政策決定への影響を否定した。植田氏が利上げの採決に参加しなかったことに関しては、「治療の都合だと聞いている」と述べるにとどめた。

〔写真説明〕5月22日に首相官邸で記者団の取材に応じた植田和男日銀総裁

2026年06月16日 22時50分


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