初サンマ、キロ70万円=豊洲市場で最高値更新



東京・豊洲市場(江東区)に10日朝、サンマが今シーズン初入荷した。このうち、一部の大型サイズに1キロ当たり70万円が付き、2年前に記録した過去最高値の同50万円を大幅に上回った。

同日の入荷は、9日に北海道釧路市の釧路港で水揚げされた一部の約30キロ。昨年7月11日の初荷(約50キロ)よりも減ったが、前年に続き1匹170グラム近い大型もあった。

入荷が少なく、卸値は高騰。最も大きい170グラム近くのサイズが、昨年初荷の1キロ当たり30万円を上回り、1匹当たりでは約12万円の超高値を付けた。豊漁を願って初物を仕入れたという仲卸「山治」の山崎康弘社長は「大きくて鮮度も抜群。これからたくさん取れて多くの人に食べてほしい」と話した。

最高値のサンマは6匹あり、岐阜県に本部を置くスーパー「バロー」が山治からすべて入手。横浜市の「バロー横浜下永谷店」で、特別価格の1匹1万円(税別)で販売する予定という。

〔写真説明〕最高値のサンマを仕入れた仲卸「山治」の山崎康弘社長=10日午前、東京都江東区の豊洲市場 〔写真説明〕豊洲市場で過去最高値を付けた初物サンマ=10日午前、東京都江東区

2026年07月10日 09時47分


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