
経団連が4日発表した大手企業の2026年春闘の回答・妥結結果(最終集計)によると、ベースアップ(ベア)や定期昇給を含む月例賃金の引き上げ率は平均5.37%となった。5%超となるのは3年連続。平均引き上げ額は1万9752円と比較可能な1976年以降で最高となった。
経団連は「力強い賃上げの定着が確認できた」(労働政策本部)と評価している。
製造業は賃上げ率が5.36%、引き上げ額は1万9634円。非製造業は5.38%で2万16円だった。
調査は原則として従業員500人以上の大手企業(23業種248社)が対象で、集計可能な20業種146社の結果をまとめた。
〔写真説明〕2026年春闘の回答状況をボードに書き込む金属労協の関係者(左端)=3月18日、東京都中央区
2026年08月04日 17時50分