
政府・日銀が3日に、3営業日連続で小規模の円買いの為替介入を実施していた可能性があることが、市場関係者の推計で4日分かった。介入規模は1兆円前後とみられるが、市場推計には誤差があり、確実に介入したと断言できないという。
日銀が4日公表した当座預金増減要因見通しによると、介入資金の動きが反映される5日の財政等要因はマイナス3兆3500億円で、介入資金を織り込んでいない市場関係者の予測との差額は1兆円前後だった。これが介入規模と推計されるが、市場関係者によると、1兆円程度の差額は推計誤差の範囲内で、介入していないこともあり得るとしている。
政府・日銀は7月30、31両日も10兆円超の規模で円買い介入を実施したとみられている。
〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区
2026年08月04日 21時06分