4~6月期GDP、年2.1%増=実質賃金改善で消費堅調―民間予測



民間シンクタンク10社による4~6月期実質GDP(国内総生産)速報値の予測が10日までに出そろった。10社平均は前期比0.9%増、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算は2.1%増と、3四半期連続のプラス成長を見込む。食料品の価格高騰が一服する中、実質賃金の改善が続き、個人消費が堅調だったと予想した。GDP速報値は17日に内閣府が発表する。

内需の柱の個人消費は、前期比0.5%増。購入時にかかる自動車税の環境性能割廃止による車販売の増加や、来年4月の省エネ基準の厳格化に伴うエアコンの駆け込み需要なども寄与した。

設備投資は、人工知能(AI)・半導体の需要拡大や省力化投資が後押しし、0.4%増を見込む。

輸出は中東向けが落ち込み0.1%減。輸入は中東からの原油輸入の急減で1.4%減の見通し。

〔写真説明〕東京都心=資料(AFP時事)

2026年08月10日 15時41分


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