玉木、橋本氏の一騎打ちに=国民民主代表選、世代交代も争点



国民民主党は7日、党代表選(22日告示、9月6日投開票)の立候補を受け付け、玉木雄一郎代表(57)と橋本幹彦衆院議員(30)が届け出た。党の「顔」を長く務める現職に若手が挑む一騎打ちの構図が確定。事実上の選挙戦に入る。高市政権との向き合い方などに加え、党の世代交代も争点となりそうだ。

玉木氏の3選が有力視される中、同党は代表選の論戦を通じて存在感をアピールし、党勢回復を目指す。

玉木氏は届け出後、記者団の取材に応じ「地域、若手の力を引き出し、党を次のステージに持っていく」と強調。2028年参院選について「野党第1党を目指し議席を伸ばす」との目標を掲げた。「対決より解決の姿勢は変わらない」とも訴えた。

一方、橋本氏は記者団に「国家像と組織、人材育成を備える党にする」と主張。玉木氏が中心の党運営に関して「いろいろ意見が出ている」と述べ、組織の在り方や意思決定のプロセスを見直す考えを示した。

玉木氏は20年9月の結党以来、代表を務めている。

橋本氏は元航空自衛官。24年衆院選で初当選し、現在2期目。今年2月の衆院選は埼玉13区で敗れたが、比例代表北関東ブロックで復活当選した。

代表選は玉木氏の任期満了に伴うもので、計159ポイントを争う。党所属国会議員53人に1人1ポイントを付与。地方議員と党員・サポーターは53ポイントずつが割り当てられ、得票に応じてドント式で配分される。

【時事通信社】 〔写真説明〕国民民主党の代表選の立候補を届け出た橋本幹彦衆院議員(右)=7日午前、国会内 〔写真説明〕国民民主党の代表選の立候補を届け出た玉木雄一郎代表(右)=7日午前、国会内

2026年08月07日 19時14分


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