
【シドニー時事】オーストラリアのアルバニージー首相は13日夜(日本時間同)、トランプ米大統領と電話会談し、米国が発動した12.5%の新たな関税の豪州への適用を除外するよう要請した。豪側は「経済的重荷であり、両国の利益にならない」と主張した。
アルバニージー氏は14日午前に記者会見し、会談内容を説明。豪側は、関税発動の理由とされた「強制労働」の対策を既に講じたことや、米国が対豪貿易黒字を長年計上してきたことを挙げ、除外を求めた。トランプ氏は「検討する」と述べたという。ただ、アルバニージー氏は会見で「両国の見解は異なっている」と、議論が平行線をたどったことを認めた。
〔写真説明〕オーストラリアのアルバニージー首相=11日、キャンベラ(AFP時事)
2026年08月14日 10時18分