NY株続伸、140ドル高=イラン制裁、反応限定的



【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク株式相場は、米側の対イラン制裁強化に対する市場の反応が限定的にとどまる中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比140.15ドル高の5万3417.16ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は200.26ポイント安の2万5980.19で引けた。

ベセント米財務長官は同日、イランとデジタル資産や船舶など5分野の取引を継続する国に対し、制裁を発動すると警告。また、イランの核・ミサイル開発などに関与したとして60超の個人・企業などに制裁を科したと発表した。

ただ、市場では制裁への警戒感が既に織り込まれており、反応は薄かった。「情勢がさらに悪化する懸念が高まる内容ではなかった」(日系証券筋)との指摘がある中、原油先物相場も下落した。

〔写真説明〕記者会見するベセント米財務長官=24日、ワシントン(AFP時事)

2026年08月25日 06時51分


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