
【ワシントン時事】ベセント米財務長官は8月31日、CNBCテレビのインタビューで、米イラン紛争を「乗り越えられる」と語り、中東情勢の早期沈静化に自信を示した。新たな対イラン制裁により「イランは取引をしたいと思うだろう」と主張した。
米政府は24日、イランと取引した国や企業に対する二次制裁の対象範囲を拡大すると発表した。
制裁の実効性確保には中国の協力が欠かせないが、イラン産原油の調達を続けてきた中国が米制裁に従うかは不透明だ。ベセント氏はこうした見方について「偽りの筋書き」と一喝。「中国から送金を受けたとしても(イランの資金はいずれ)底を突く」と主張した。
〔写真説明〕ベセント米財務長官=8月31日、ノースカロライナ州アッシュビル(AFP時事)
2026年09月01日 07時26分