
トヨタ自動車労働組合は1日、愛知県豊田市で定期大会を開き、2027年春闘に向けた運動方針を全会一致で決定した。鬼頭圭介執行委員長は今期の活動について「(組合員との)より丁寧な対話を最大の軸に据えている」と強調。人工知能(AI)の活用などで業務効率化を進め、意見集約に向け、より多くの時間を確保したい考えだ。
方針には、AI活用のほか、急激な物価高にも対応できるよう、経営側との新たな交渉枠組みの構築に取り組むことも盛り込んだ。27年春闘の要求案は来年2月中旬にまとめる方針。
〔写真説明〕トヨタ自動車のロゴマーク(AFP時事)
2026年09月01日 20時59分