
3日の東京外国為替市場の円相場は、日銀の利上げペースが加速するとの観測から、一時1ドル=156円台前半に大幅上昇した。8月3日以来、1カ月ぶりの高値水準。午後5時現在は157円03~06銭と前日比2円66銭の円高・ドル安。
日銀の高田創審議委員は2日の記者会見で、利上げについて「2025年までは年2回のペースだったが、26年は局面が変わって新たなレジーム(枠組み)になった」との認識を示した。市場では、利上げのスピードが速まるとの見方が広がり、円買い・ドル売りが強まった。
〔写真説明〕1ドル=156円台に上昇した円相場を示すモニター=3日午後、東京都港区の外為どっとコム
2026年09月03日 18時33分