【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場で、円相場は大幅上昇し、一時1ドル=155円台半ばを付けた。8月3日以来、1カ月ぶりの高水準。日銀の利上げペースが加速するとの観測が高まる一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げに踏み切るとの見方は後退し、円買い・ドル売りが強まった。
午前9時現在は155円50~60銭と、前日午後5時比3円14銭の大幅な円高・ドル安。
市場では、日銀による利上げペースが従来の半年に1回程度から加速するとの思惑が台頭し、0.25%を超える大幅利上げの可能性も取り沙汰されている。半面、FRBのウォラー理事は3日、インフレの鈍化傾向が続けば9月の政策会合で金利据え置きを支持する可能性に言及し、市場で日米金利差の縮小が意識されている。
2026年09月03日 23時01分
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