
【北京時事】中国商務省の黄玲報道官は3日、米国で今週開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議におけるトランプ米政権の対応を批判した。中国を標的に、経常収支の不均衡や過剰生産能力の是正を求めたことについて「断固反対する」と表明した。
黄報道官は記者会見で、米国が多国間協議の場を利用して中国問題をあおり立てていると主張。「保護主義を推進し、中国への圧力の口実を作る」狙いだと非難した。米政権は、過剰生産を理由に中国からの輸入品に対し、7.5%の関税を上乗せすることを検討しているとされる。
〔写真説明〕中国商務省=北京(EPA時事)
2026年09月03日 19時49分