
【ロンドン時事】ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、3日の時間外取引で上昇し、米国産標準油種WTIは一時、1バレル=93ドル台を付けた。7月下旬以来1カ月超ぶりの高水準。米国とイランの軍事攻撃応酬が再開したことを背景に、ホルムズ海峡経由の原油輸送混乱が続くとの懸念が強まった。
米イランの攻撃応酬による中東情勢の緊迫に収まる気配はなく、原油供給を巡る不安は根強い。ロイター通信によると、海運調査会社のデータでは、2日にホルムズ海峡を通過した原油など商品運搬船舶は6隻と、10日平均の約13隻を大幅に下回った。
〔写真説明〕米ニューヨークのガソリンスタンドで、車に給油する人(資料写真、AFP時事)
2026年09月03日 21時44分