7月の米貿易赤字、24.4%増=新関税前に駆け込みか



【ワシントン時事】米商務省が3日発表した7月の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノとサービスを合わせた貿易収支の赤字額は、前月比24.4%増の885億7600万ドル(約13兆8000億円)だった。赤字幅の拡大は2カ月ぶり。関税措置の切り替えを前にした駆け込みが輸入を押し上げた可能性がある。

赤字幅と輸入額は、昨年3月以来の高水準となった。輸入は2.8%増の3992億9900万ドル。輸出は2.1%減の3107億2300万ドルだった。

米政権が課していた全世界一律10%の代替関税は、7月24日に失効。日本や中国など60カ国・地域に対する最大12.5%の関税が同日発動した。

〔写真説明〕米ロサンゼルスの港に接岸する貨物船=7月24日、カリフォルニア州(EPA時事)

2026年09月03日 22時30分


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