7月経常黒字、2兆9889億円=2カ月ぶり黒字―財務省



財務省が8日発表した7月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支は2兆9889億円の黒字だった。黒字は2カ月ぶり。海外子会社から受け取る配当金の増加を主因に、黒字幅は前年同月(2兆5863億円)から拡大した。

このうち、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3999億円の赤字(前年同月は1877億円の赤字)だった。自動車や半導体などの輸出が堅調で、輸出額は前年同月比24.1%増の11兆2561億円に拡大。ただ、米国産原油の調達が急増したことに加え、アジアからの半導体の輸入が増えた影響で輸入額が25.9%増の11兆6560億円に膨らみ、赤字幅が広がった。

〔写真説明〕東京都内の国際貨物ターミナル港に停泊するコンテナ船(資料写真、AFP時事)

2026年09月08日 11時19分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース