ライフコーポ、アルビスにTOB=北陸でスーパー事業強化



首都圏や関西でスーパー「ライフ」を展開するライフコーポレーションは8日、北陸を地盤とする食品スーパーのアルビスに対しTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化を目指すと発表した。アルビスを非上場化した上で、店舗網や顧客層を取り込み、北陸や中京地方での事業基盤強化や調達力向上などの相乗効果を狙う。

TOBは1株3780円で、9日から11月10日まで行う。想定買収額は260億円規模。アルビスはTOBに賛同する意見を表明し、株主にも応募を推奨した。TOBが成立すればアルビスは上場廃止となり、既存株主の三菱商事が株式の16%強、残りをライフコーポが保有する見通しだ。

アルビスは1968年設立。富山県を中心に北陸や中京地域に計約70店舗を展開する。2026年3月末の従業員数は3443人で、26年3月期の連結売上高は1009億円だった。

〔写真説明〕ライフコーポレーションの看板

2026年09月08日 23時29分


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