
JR東海は14日、岐阜県瑞浪市のリニア中央新幹線「日吉トンネル」掘削工事の現場周辺で井戸の水位低下などが起きた問題で、国の基準に基づいた補償を行う方針を示した。同社が代替手段として掘削・提供している井戸などについて、従来比で維持管理費が増えた分を30年分一括して支払う。地盤沈下による家屋などの不具合は、状況を確認の上、同社の負担で修繕する。
JR東海はこれまで、水位低下で使えなくなった井戸に代わる新たな井戸の設置や上水道への切り替えを実施。電気料金などの維持管理費の増加分は同社が応急的に負担している。トンネル掘削工事が完了後、井戸の引き渡しなどを行い、簡易水道組合や個人に補償を支払う。
〔写真説明〕JR東海のロゴマーク
2026年09月14日 21時47分