
日銀は28日、7月30、31日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。政策委員の一人は「以前のように待つことのリスクが小さい、とは言えず、金融緩和度合いの調整をペースアップする必要がある」と指摘。会合では、物価の上振れリスクの高まりを踏まえ、利上げペースを加速させるのが望ましいといった意見が相次いだ。
日銀は次の9月会合で、6月に続く政策金利の1.25%への引き上げを決定。植田和男総裁の下で最短となる3カ月の間隔で追加の利上げに踏み切った。
〔写真説明〕金融政策決定会合に臨む日銀の植田和男総裁(中央)ら=7月31日、東京都中央区の日銀本店(代表撮影)
2026年09月28日 16時29分