
【シドニー時事】オーストラリア準備銀行(中央銀行)は29日の金融政策委員会で、政策金利を0.25%引き上げ、4.60%にすることを決めた。インフレの長期化を受け、「さらなる金融引き締めが適切」と判断した。政策金利はコロナ禍当時のピークを越え、2011年後期以来15年ぶりの高水準となった。
利上げは3会合ぶりで、今年4回目。全会一致で決まった。中銀は、中東情勢がなお緊迫し、エネルギー供給の混乱が続いていることに懸念を表明。今後の政策金利の動向に関し、「必要に応じてさらに引き上げることもあり得る」と、追加利上げも辞さない姿勢を強調した。
〔写真説明〕オーストラリア準備銀行(中央銀行)=シドニー(AFP時事)
2026年09月29日 19時15分