
中部電力の販売子会社の中部電力ミライズ(名古屋市)は29日、2年以上にわたり電気料金を過大徴収していた問題で、過大徴収分を電気料金から差し引く形で返金すると発表した。12月分から順次実施する。同日、経済産業省に問題の経緯や再発防止策の報告も行った。
返金対象は約500万件で、2024年4月から26年10月までの間に特定の契約があった顧客。過大徴収額は標準的な電気使用量の家庭で月10円、返金総額は少なくとも12億円程度と見込む。既に契約がない顧客にも返金する方針で、方法を検討中という。
〔写真説明〕中部電力ミライズなどの看板
2026年09月29日 17時51分