スルメイカ漁獲枠の来季方針協議=資源予測方式には反発も―水産庁



水産庁は8日、スルメイカの漁業関係者らによる検討会を開き、2027年4月に始まる来季の漁獲可能量に関する考え方を示した。資源予測に基づく漁獲枠を定めた上で、期中でも漁獲枠を変更できる仕組みとする方針。ただ、会合では「精度の高い予測が難しい中、将来予測に基づく漁獲枠設定は現実的ではない」との意見が相次いだ。

スルメイカの寿命は1年と短く、資源予測が特に難しいことから、水産庁は、期中の最新データを基に枠を柔軟に変更できるようにする考えだ。しかし、多くの漁業者が、今季に限り採用された予測に基づかない方式の維持を主張した。今季は昨季の当初枠から約3.6倍に拡大している。

2026年10月08日 19時19分

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