8月機械受注、5.2%増=AI需要や大型案件で―内閣府



内閣府が15日発表した8月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比5.2%増の1兆698億円だった。プラスは2カ月ぶり。人工知能(AI)関連の旺盛な需要に加え、非鉄金属の大型案件も寄与した。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。

民需の内訳は、製造業が1.6%増の5270億円。AI・半導体需要を背景に、半導体製造装置などのはん用・生産用機械が9.3%増。国内プラント向けの熱交換器など大型案件があった影響で非鉄金属は約2.3倍に伸びた。航空機や工作機械も好調だった。

非製造業は2.9%増の5413億円。リース業や通信業、卸売業・小売業のデジタル投資が受注を押し上げた。

〔写真説明〕内閣府庁舎=東京都千代田区

2026年10月15日 14時15分


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