アルカイダの当時の幹部不起訴=94年の比航空機爆破―那覇地検



1994年、沖縄県の大東諸島上空を飛行中のフィリピン航空機内で爆発物を爆破し、日本人1人を死亡させたなどとして、航空危険行為処罰法違反容疑で書類送検された国際テロ組織アルカイダの当時の幹部の男=米国で収監中=について、那覇地検は8日までに不起訴処分とした。処分は3月27日付。

地検は、男の終身刑が米国で確定していることや、確定判決を受けた者の引き渡しはしないとした日米犯罪人引き渡し条約などを考慮したとしている。

男は94年12月11日午前11時半ごろ、マニラ発成田行きのフィリピン航空機内(乗員・乗客293人)で爆発物を爆破させ、日本人の会社員男性=当時(24)=を死亡させたなどとして、先月25日に沖縄県警に書類送検された。事件では、ほかに10人が負傷した。

2026年04月08日 18時30分

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