妊娠・出産で不出場は翌年優遇=女流タイトル戦で最終報告―将棋・検討委



日本将棋連盟は30日、妊娠・出産する女流棋士のタイトル戦出場規定について検討委員会の最終報告を発表した。妊産婦の女流棋士が対局日程などの変更を求めた場合、「可能な限りの調整が望まれる」とする一方、調整が困難な場合は対局者を交代し、出場できなかったタイトル保持者や挑戦者を翌年優遇する案を示した。

具体的には、棋戦によって翌年のリーグ戦の順位1位に置いたり、予選を免除したりするなど。規定見直しを訴えた福間香奈女流五冠(34)は、タイトル保持者が不出場でも地位を保障し、別に「暫定王者」を置く案を要望していたが、最終報告には盛り込まれなかった。

〔写真説明〕将棋の福間香奈女流五冠=3月27日、大阪府高槻市

2026年04月30日 20時47分


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