
宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下のオランダ、ベルギー公式訪問の日程詳細を公表した。期間は13~26日で、両国王室の別邸に一時宿泊し、歓迎式典や国王夫妻主催の晩さん会に出席される。
同庁によると、両陛下は13日に政府専用機で羽田空港を出発。現地時間の同日午後にオランダに到着し、16日まで「ヘット・アウデ・ロー城」に滞在する。20日にベルギーに移動し、「シエルニョン城」で22日まで過ごす。期間中、アムステルダム王宮やラーケン宮にも宿泊する。
両国で国賓として17日と23日に歓迎式典や晩さん会に出席。オランダでは17日に戦没者記念碑に供花する。
王室別邸への滞在について、同庁は「公式行事が始まるまで静かな環境で旧交を温めたいとの両国からの特別な配慮があった」と説明している。
天皇陛下はオランダで水などに関する研究所「デルタレス」、ベルギーでは世界的な半導体の研究開発機関「アイメック」を訪問する予定。この他の日程に皇后さまが同行するかどうかは体調を踏まえて判断する。
〔写真説明〕天皇、皇后両陛下
2026年06月02日 19時39分