植松死刑囚再審、高裁も認めず=相模原殺傷、即時抗告棄却



相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年に入所者ら45人が殺傷された事件で殺人罪などに問われ、死刑が確定した植松聖死刑囚(36)の2回目の再審請求について、東京高裁(細田啓介裁判長)が7日付で死刑囚の即時抗告を棄却したことが、関係者への取材で分かった。

決定で細田裁判長は「死刑囚が作成した書面に新規性も明白性もないことは明らかだ」と述べ、請求を棄却した横浜地裁の判断に誤りはないと結論付けた。

今後、弁護人による再審請求の準備も進められているという。

植松死刑囚は20年に一審横浜地裁で死刑判決を受け、弁護人の控訴を自ら取り下げて確定した。一方、22年に1回目の再審請求を行い、最高裁で25年に再審開始を認めない判断が確定したが、今年1月に再び申し立てていた。

〔写真説明〕東京高裁=東京都千代田区

2026年08月07日 19時15分


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