
【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は6日午後5時(日本時間同)ごろ、東部・江原道元山周辺から日本海に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射した。日本の防衛省によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下し、周辺の航空機や船舶への被害は確認されていない。
小泉進次郎防衛相は記者団に「一連の北朝鮮の行動はわが国、地域および国際社会の平和と安全を脅かすものだ」と強調。北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に厳重に抗議したと明らかにした。
韓国軍は「追加発射に備えて監視と警戒を強化している」と説明し、「韓米日でミサイルに関する情報を緊密に共有している」と強調した。
北朝鮮はたびたびミサイル発射実験を行って軍事力を誇示。日本や韓国をけん制する動きを強めている。北朝鮮メディアは、6月25日に「戦術弾道ミサイル」に関する試験を行ったと報じており、事実であれば弾道ミサイル発射はそれ以来とみられる。
【時事通信社】
〔写真説明〕北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、記者団の取材に応じる小泉進次郎防衛相=6日午後、防衛省
〔写真説明〕朝鮮中央通信が伝えた北朝鮮の弾道ミサイル発射の様子=4月(EPA時事)
2026年08月06日 20時11分