
ノーベル化学賞受賞が決まった※(※石ヘンに夾)合憲三東京理科大名誉教授の母校、広島大付属中高では一夜明けた8日、在校生から「励みになる」「自分も研究をしたい」など喜びの声が聞かれた。
高校2年の丸山紗葵さん(16)は友人らのSNS投稿で受賞決定を知った。「好奇心の強い人が多い環境。自分の学校から受賞者が出て誇らしい」と声を弾ませた。大学では化学系への進路を視野に入れているといい、「励みになる。(※合さんに)負けないように頑張ります」と笑顔を見せた。
高校1年の三宅結彩さん(15)は「頑張ったら報われると思った。自分も大学で理系の研究をしたい」と目を輝かせた。小野章校長は「大変うれしく誇りに思う。自由・自主・自律の校風が賞につながったのかも。大先輩に続く人材を輩出したい」と意気込んだ。
同校同窓会の槙本良二会長(66)も7日夜、「まさにわれわれの誇り。学生時代に培われたものが花開くことになったのではないか」と祝福した。以前から「すごい研究をされている」と評判で、2025年6月には同窓会で講演を依頼。「あまりにも難しくて異次元の話を聞いている感じだった」と苦笑しつつ、「ざっくばらんで明るい気さくな方。母校の現役学生にも目指す道をしっかり進んでほしい」とエールを送った。
同校出身の横田美香広島県知事は7日、「これまで積み上げてきた功績に心より敬意を表する」とのコメントを発表した。
〔写真説明〕ノーベル化学賞の受賞が決まり、記者会見に向かう東京理科大のそあい憲三名誉教授=7日午後、埼玉県志木市
〔写真説明〕ノーベル化学賞受賞が決まったそあい憲三東京理科大名誉教授の母校、広島大付属中高の校門前で取材に応じる小野章校長=8日、広島市南区
2026年10月08日 11時00分